音響講座

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お隣、旧福野町のヘリオスで開催された音響講習会の講師をやってきました。
とりあえず、基礎的な事や補足したをお話しできたかと思います。たぶん。

●マイクスタンドの立て方
1、マイクスタンドは下にある部分から組み立てていくとスムーズに組み立てれます。
2、パーツをよく見てどこに可動部があるのか確認して組み立てましょう。
3、可動部はちゃんとしまっているか確認しましょう。
4、マイクフォルダのつけ方はマイクフォルダを回して接続させるのではなくスタンド側を緩めスタンド側を回すことによってスムーズにつけることができる。
5、マイクは両手で扱うこと。

●マイクケーブルの接続の方法
1、マイクやマルチケーブルに説毒させる前に一度ケーブルを巻き直す必要がある場合や時間がある場合は8の字巻をしてから接続。
2、ケーブルの中通しして結び目ができないように注意する。
3、マイクを接続させる場合マルチケーブル、ミキサー側から基本的にさして目的の箇所まで引き回す。(状況によっては逆のパターンもありうる。)
4、マイクケーブルのバラシはオペレーターの指示があってから配線を抜いたりできる。
5、8の字巻は業者によってサイズや巻き方はまちまちなのでその場に合わせる。

●8の字巻について。
1、コネクターを持った手は基本動かさない。
2、コネクターを持たない手でケーブルの長さを決めて巻いてゆく。
3、ケーブルが捻られた状態、癖のあるも部分はすべてきれいに直して巻いてゆく。
4、ケーブル巻はかたづけと同時にケーブルのメンテナンスでもあるので、コネクタやケーブルは目視・触手点検を行う役目もある。

●マイクの種類(大きく分けて)

1、ダイナミックマイク(ムービングコイル)
・可動式コイルと永久磁石をつかった中学校の理科で習う電磁誘導の原理を使ったマイク。構造上比較的丈夫。構造上高い音を集音する能力は低い。またスピーカのユニット自体はこれと構造が基本的に同じもの。

2、ダイナミックマイク(ベロシティ)
・マイク内部に非常に薄い金属膜があり、その金属膜が揺れる時の起電力を信号として音声をピックアップするタイプ。音量の大きな対象物の集音は得意ではない、マイクの特性上双指向性となる。ムービング型ダイナミックマイクやコンデンサマイクより非常にデリケートなマイク。出力が小さく効率が良くないため専用のリボンマイクに対応できるマイクプリアンプを使うことが多い。打楽器のような音量の大きくない民族楽器、ナレーションなどに非常に適している。

3、コンデンサマイク
・コンデンサ素子の静電容量を使い信号を音声をピックアップするタイプ。一般的に高価なものが多く内部に素子が多く比較的デリケートであるり、数値上周波数特性はダイナミックマイクに比べ優れている。

マイク

マイク

以上の三種類がPA、レコーディングに良く使われるが音質、条件下によってオペレーターもしくは演者が選定し使用する。

といっても、PAで使用するマイクは、定番な機種があり一般的にsm58sm57が中心であり、楽器を収録しなければいけない内容だとちょっと頑張って出ててくるマイクがc391atm25MD421あたりになってくる。(会社やオペレータによっては違う機材を選定する場合もある。)なので、最初は数点だけ覚えてしまえば問題はない。

それより八の字巻や客席から美しくステージが見えるや、縁者が気持ちよくできる環境や笑顔を持って人と人との接する点を感じ取ることが大切なのだ!

というような内容。

あと現代のPA、SRのサービスエリアに正確に届くラインアレイスピーカーシステムの実体験ののお話もちょっとしてきました。
特にヘリオスはラインアレイがつってあるので実際に聞こえる場所と聞こえない場所がはっきりとわかるので実際に遊びに行ってしまった方がよくわかる!と思います。(これは試していませんが。)

マイクについても実際に使ってみると初めてよくわかるんですよね。

つまり、しゃべって教えるより触ってフェーダーを触ってみて覚えないと身につきにくいのです。自転車を載るのとかなり近いのでという結論でした。ちゃんちゃん。

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